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2008年3月10日 (月)

春採湖畔の沢

昨日、久しぶりに春採湖畔に散策に行きました。

まずは、春採湖の小雑学にお付き合いください・・

春採湖の原形ができ始めたのは、10数万年前だそうです。
この時代は、釧路は浅い海の下でしたが、約7~1万年前に
最後の氷期に入るとやがて海が退いて、2万年前には海面が
100m近くも低下して釧路段丘という平らな台地ができたようです。

そして、このときに春採湖の前身となった深い谷ができたそうです。

その後、気候が暖かくなり海面が上昇して、約6000年前には最も
奥地まで入りました。
それが、釧路湿原ですね。縄文海進といいます。

そして、また、ゆっくりと海が退いていき、約2000年前に現在の
海岸の辺りに砂浜ができて春採湖ができました。
春採湖も釧路湿原の湖と同様に海跡湖になります。

前置きが長くなりましたが、春採湖畔には、いろいろな地層が
見られるますが、湧水の流れるたくさんの沢もあります

実は、その沢たちには、特に名前が付いていないのだそうです。

そこで、昨日は、よく見かける西側の代表的な沢の名前を
考えるのが散策の目的で、6か所ほど命名して??みました。

木漏れ日の沢
春採公園入口からトンボ池の駐車場までの沢で綺麗な湧水が流
れ野鳥も多く可憐な花も見られ、東屋もあり自然の風情を感じること
できますので風情(ふぜい)の沢と最初考えたのですが、春が
似合う
場所でもあり春湖台という地名から春光の沢はどうか?とも
考えました。
しかし・・以前、撮影した、この場所での写真は、皆、木漏れ日が射
して
静寂を感じさせるので木漏れ日の沢では、どうか?と思います。
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木漏れ日の沢、上流部。子供のころ、ここでよくザリガニを捕りました。
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天使の沢
看護学校の下にあるので名付けてみました。湧水の流れは
トンボ池にいたります。
今は季節的に天使というイメージが湧かないですよね。
夏になると妖精が出そうな雰囲気になりま?す??!

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延命の沢
ここは人通りも多く、現在は氷っていますが、春採湖にいたる湧水
の川が遊歩道を横切っています。
市立病院の下で、湖にいたる川の流れが生命力を感じるので付け
てみました。

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ちょっと寄り道して・・ゴマツリ岬から。
気温が上がったせいでしょう、氷面が溶けていました。
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馬頭の沢
ここは、あまり知られていませんが湧水量が凄いです。
馬頭観音の近くなので命名しました。
現在、氷っていて写真中央辺りの滝つぼ?の豊富な湧水が
撮影できなくて残念です。
でも、水の流れる音が響いていました。

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釧路新西国三十三カ所霊場の馬頭観音像が近くにあります。
向かって右側が、第29番の馬頭観音像です。左は第6番。
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アーチの沢
馬頭の沢から遊歩道を柏木小学校の方に行くと最初に出会
う沢です。
当初、名前が思いつかなかったのですが、見上げると幣舞
中学校のアーチが見えたので付けてみました。

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沢の崖に約4000年前の天寧層の露頭があります。
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そうそう科学館前にも大きな沢がありましたが・・・
そこの命名は、今回は、飛ばしましょう。
久保洋青先生の句碑があるので、洋青の沢??!

その洋青の沢?の近くにも深い沢がありました。
眺望亭の近くなので単純に眺望の沢としました。
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まだまだ春採湖畔には、たくさんの沢があるので色々と
自分勝手に考えて命名したいと思います。

今回は、季節的に湧水の流れるいい写真が見せられずに
スイマセンでした・・・

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