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2008年9月12日 (金)

エゾノミズタデ

「蓼食う虫も好き好き」という諺があります。

その蓼(タデ)というのは、ヤナギタデという植物のことですが、
特有の香り(臭い?)や辛味があるそうです。

そこで、この蓼を例えて・・
“他にも草があるにも係わらず蓼を食べる虫もいるように、
人の好みも様々”
ということを表しているのだそうです。

“一般的には、理解しがたいこと”
の例えとも言えるようです。

しかし、この蓼、その独特の香りと辛味を生かして薬味などに
使われたり、薬草にもなったりしているそうです。

なんか?蓼食う虫って・・人間に例えると・・・
世間的には、変わり者だけれども独特の発想を持ったり発見
したりする魅力的人間にもなる可能性を秘めているような感じ
がしませんか?!

これからは・・
格好の良い“伊達者”よりも・・ほんのり辛みのある“蓼者”、
時代を作る“立役者”よりも・・新たな香りを吹き込む”蓼役者”
が活躍するかも?しれませんな~?!
って、なんのこっちゃ?!!

私の場合は、変わり者でも、ただの世の落ちこぼれで
全く可能性も魅力も何~にも無いので・・
“駄目食う虫は無し無し”というところですかね~!

ということで今回は、春採公園で観察できるタデ科の花に
ご登場願いましょう!!

春採公園では、オオイタドリヒメスイバエゾノギシギシなど
10種類ほどのタデ科の植物が生育しているそうです。

その中で、今日は、名前に“タデ”の入る・・
エゾノミズタデイヌタデハナタデの3種類をご紹介します。

エゾノミズタデ(蝦夷水蓼)です。今回、初めて知った花です。
ボート乗り場付近の草むらで最初に見かけたときは、何かの
蕾かと思いました。
良く見るとピンクの蘂といい可愛い花ですね。

910mizuta

あるタンチョウの写真集に“イヌタデの咲くころ”という題で、
イヌタデの群生の中にタンチョウが2羽くつろいでいる写真が
あるのですが、ピンクと白のコントラストの美しさにタンチョウ
だけに鳥肌が立ちました。
(くだらないギャグでスンマセ~ン・・)

そして、プロのカメラマンは、違うな~と心から感心しました。
イヌタデを見ると今でも必ずその写真を思い出します。

道路沿いに群生を見かけると秋を感じるイヌタデ(犬蓼)です。
辛みが無くてヤナギタデのように食用にならないので“イヌ”が
ついたそうです。

99inuta

イヌタデを小さくしたようなハナタデ(花蓼)です。
花タデなどと、いかにも花が大きいような?名前ですが、本当に
小さな花です。

(カメラのピントが合ってくれませんもの・・小さくて)
910hanata

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