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2009年12月15日 (火)

霧笛・・

GPSが船舶に普及したことにより・・

来年の3月で釧路港の霧笛が廃止になるそうですが・・・

そのことに関連してか?12月13日に釧路市立博物館にて・・・・

釧路海上保安部の方による・・・・・

「霧笛について」の講演会が開催されました。

一般的に霧笛といっていますが本来は“霧信号”というらしいです。

霧信号は“霧鐘”という鐘の音から始まったそうです。

その後、圧縮した空気を利用して音をだす、エアサイレン式が・・

普及してこれが“霧笛”といわれているものなのだそうですが・・・

現在は残っていないそうです。

釧路港で現在、鳴っている霧信号は、電磁力により音をだす・・

“ダイヤフラムホーン”というものらしいです。

実際に講演中にCDでエアサイレン式の音を聞いたのですが・・

古い映画?なんかで聞く独特のサイレンのような音で・・・

現在のもの(ダイヤフラムホーン)との違いが分かりました。

霧笛のことを全く知らなかった自分は・・

霧信号所によって鳴っている時間と休んでいる時間が違うことで・・・

港の位置を確認したことなども初めて知り凄く勉強になりました。

最後に漁師さんだった方が・・

“レーダーのない時代は霧笛が本当に頼りだった”・・・

という話をされて会場の感動を呼んでいました。

霧笛を保存しようという会もできたそうですが・・

確かに“釧路の音の風景”を保存することは・・・

もの凄く意義と意味のあることのように思いました。

今回の写真は、またまた文と関係がなく・・

その講演会の帰りに撮った春採湖の写真でーす。

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コメント

こんばんは。

霧笛は、幼い頃から当たり前のように聴いていました。以前は今よりも霧が発生することが多く、漁師は、海が時化る意外は、濃霧ぐらいでは、出漁していました。霧笛のおかげでどれだけ安全に帰港できたことでしょうか。父は、五感で風を感じ波の向きを素早く察知して船の向きを変えていたそうです。何処の海域に何の魚がいるか、魚群探知機を見なくても頭の中に入っていたと人伝えに聞いたことがあります。亡き父の思い出を少しお話させてもらいました。

水平線の上の空がだんだん美しい色に染まっていく様子が綺麗ですね。地球は、本当に美しいと思います。

投稿: はたの | 2009年12月15日 (火) 21時24分

はたのさま、ありがとうございます。
お父様のお話、凄いです!
ベテランの漁師さんたちは命がけの毎日の漁の中での長年の経験から得た超感覚的な勘というか閃きのようなものが鋭かったのですね!
はたのさまのお父様は、その感覚が人並み以上に優れていたのですね!

五感をふるに使って更に魚群探知機がなくても・・というのに人間の本来持っている能力というものを感じました。
人間って元々、野生動物的な自然から感じる感覚のようなものを持っていると聞いたことがありますが、はたのさまのお父様のお話を読ませていただいて、“やはり!”と改めて思いました。

地球は、美しい!・・
というお言葉、素晴らしいですね。
これからは地球規模での考え方が大事なのかも?と思いました。

投稿: 明士 立 | 2009年12月16日 (水) 08時41分

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