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2014年3月13日 (木)

昔は、春採湖にも丹頂がいたのかも?・・

昨日、何気なく「釧路新書 釧路歴史散歩(下)」という本を・・

久しぶりに開いてみました。

すると最後の方のページに付録として釧路の町名の由来が・・

出ていたのですが、その中の“千代の浦”のところに・・・

ちょっと気になる記述がありました。

南は太平洋に沿い、東北部は春採湖に接し清き海水と・・ 

湖水を擁し、風光絶佳なるを以て逍遥に適す。(中略)・・・ 

湖水に丹頂の鶴を見ることに因み千代の浦と命く。

逍遥(しょうよう)とは、散策のようなもののようですが・・

昔は、風景を楽しめるほどの綺麗な海や湖だったようですね。

それよりも気になるのが、湖水に丹頂を見るこということは・・

春採湖にもタンチョウが生息していたということですよね。

昔は広く生息していて本州の方でも見られたそうですから・・

開発が進む前の釧路地方というよりも北海道では普通の・・・

風景だったのかも知れませんが・・・。

ましてや広大な湿原に近く、埋め立て前の今よりも遥かに・・

大きかった春採湖なら営巣してたのが当然ですよね。

以前、“鶴ヶ岱”の町名の由来が鶴の飛来を見ることと・・

知った時は半信半疑でしたが春採湖をなわばりとする・・・

タンチョウの姿だったのでしょうね。

でも、今の湖の姿からするとロマンを感じますな~。

これは、鶴ヶ岱千代ノ浦の名前の由来になった・・

鶴のいた頃の昔の釧路がどのような風景だったのか?・・・

タイムスリップして見てみたいような気もしますな~。

ということですが今回の写真は、“千代の浦”ということで・・

3年前に撮影した千代ノ浦の崖に出来た氷柱が夕日を・・・

受けて染まっている光景からにしてみました。

2011年1月18日です。
崖から染み出ている湧水が氷って出来るのだと思います。
この崖の下に行くと絶えず小さな欠片が落ちてきています。
悠久の時の中で徐々に崖の形が変わって行くのでしょうね。

11118tiyuka1

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