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2015年8月 4日 (火)

春採湖畔に並ぶ馬頭と千手観音の石仏・・

春採湖畔を歩いていると所々で石仏を見かけます。

水難事故の供養のためのお地蔵様と思っている方も・・

多いと思います。

供養の石仏でもありますが、その、ほとんどが・・

近畿地方の西国三十三ヵ所霊場を模して造られた・・・

釧路西国三十三ヶ所霊場の札所に相当する・・・・

観音石仏になります。

釧路西国三十三ヵ所霊場とは、大正13年に発願された・・

春採湖を琵琶湖になぞらえて、米町の西端寺さんから・・・

近郊の各寺院に設置された観音石仏を巡り・・・・

更に春採湖畔周辺の石仏を巡りながら一周して・・・・

再び西端寺さんに戻って満願するという・・・・・

本家の100分の一の約10Kmのミニ霊場コースです。

自分も10数年ほど前に「釧路新書 釧路碑文手帳Ⅰ」を・・

参考にして調査したことがあります。

今回は、その中から旧科学館から旧柏木小方面への道の・・

下り坂を降りた辺りにある二体の石仏の写真でございます。

8月2日の撮影です。
右が
第29番馬頭観音で左が第6番千手観音です。
802baseha1


第29番の馬頭観音です。
頭に馬の顔が見えます。
綺麗な石仏なので複製なのが分かります。
他の石仏にも複製だと思われるものが複数ありますが・・
その中でも、この石仏が一番、豪華?だと思います。

802baseha2

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第6番の千手観音です。
先の碑文手帳には、“第6番は、昭和61年の調査の時は・・
見つからなくて不明”とありました。
自分が調査した時も札所番号などが刻まれた台座が・・
見つけられなかったので不明だと思っていました。
しかし、この石仏が怪しかったので後日、西端寺さんで・・
確認のために教えていただきましたところ・・・
この石仏が第6番とのことで確認できました。
おそらく、昭和61年以降にどこからかここに移設して・・
設置されたものと思われます。

802baseha3

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以前は、なかったのですが、この石仏は何様でしょうか?
自信はないですが、
三十三観音の白衣(びゃくえ)観音か・・
持経(じきょう)観音だと思われます。
三十三観音とは、三十三ヶ所を巡る観音霊場のことではなく・・
三十三種類の観音さまのことです。
厚岸の国泰寺さんの裏山の道の所々に設置されているのが・・
この三十三観音です。
それぞれ個性的なお姿なので、一見の価値あるかも?です。
それにしても何故?ここに置かれているのでしょうかね~??

802baseha4


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